2015年11月27日[金]
14:00~16:00
in 信濃町カンファレンスセンター 講師:本山恭子氏
平成27年12月1日、労働安全衛生法の一部改正を受けて、ストレスチェックと面接指導の実施等を事業者に義務付ける制度がスタートしました。
あんしん財団では昨年11月、特定社会保険労務士で産業カウンセラーの本山恭子先生を講師に迎え、
「こころの"あんしん"プロジェクト」ワークショップを開催し、ストレスチェック制度の概要と、
どのように職場でメンタルヘルス対策を進めていくか、またメンタルヘルス不調者にどう対応するかなどについて、
ケーススタディも交えてグループディスカッションを行い、学びを深めました。このワークショップの中で、
事業者や管理監督者がぜひ押さえておきたいポイントを中心にご紹介します。
本山 恭子(もとやまきょうこ)氏
厚生労働省委託事業の「産業保健総合支援センター」の促進員としても活動する特定社会保険労務士、
産業カウンセラー。企業規模を問わずさまざまな事象についての具体的対応の相談に応じるとともに、
メンタルヘルス対策の各種研修や就業規則作成の豊富な実績を有する。厚生労働省ポータルサイト
「こころの耳」「社労士に聞いてみよう」原稿執筆、平成21年8月より(独)
労働者健康福祉機構東京産業保健推進センターメンタルヘルス対策支援センター促進員 産業カウンセラー協会東京支部 産業カウンセラー養成講座実技指導員。
そもそも今回義務化となったストレスチェックと
その制度とは?
休憩のあと、当法人職員のヘルスケア・トレーナーの指導のもと、簡単なエクササイズで首筋や肩のこりをほぐしました。
事例をもとにグループディスカッションを実施し、
メンタルヘルス不調を見抜くポイントや管理職の心得、
周囲の対応などを考えました。
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