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産業医が伝える きょうから実践!セルフケア 「1月 アロマセラピー」
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アロマセラピーとは、植物から抽出した「精油」を使用した補完・代替医療です。
精油とは、植物の花、葉、果皮、果実、根、種子、樹脂などから抽出した液体成分のことを指します。精油の成分を、香りとして鼻から吸入したり、入浴やマッサージなど皮膚から吸収させることで、様々な効果が得られます。アロマセラピーはリラクセーション法のひとつとしても位置付けられており、皆さんの日常の中でも活用しやすい手段です。精油の選び方や使い方について正しい知識をもち、セルフケアに役立ててみましょう。
アロマセラピーに精油を安心かつ安全に使用するためには、合成化学物質や合成香料ではなく、“本物”の天然の精油を用いることが重要です。
100%天然成分であるか?品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国などが書かれてあるか?ということを確認しましょう。
皮膚に高濃度の精油がつくと、手荒れや痒み、赤みなどの副作用が出る場合もありますので、それぞれの活用方法に適した濃度に薄めて用いることが大切です。
光毒性とは、皮膚に精油を塗った状態で日光を浴びるなど紫外線を当てると、赤みやかゆみなどが出ることをいいます。ベルガモットやオレンジ、レモンなどの柑橘系の精油は、外出前や外出中の皮膚への使用は避けましょう。
こころのセルフケアに役に立つ性質を持つ代表的な精油として、ラベンダー、スイートオレンジ、グレープフルーツ、ゼラニウムがあります。この中から、自分の心地良いと感じられる香りを選んで試してみましょう。
最も手軽に試せる方法で、いつでもどこでも気軽に行えます。
ハンカチやティッシュペーパー、コットンなどに精油1~2滴を落とし、吸入して香りを楽しみます。部屋でディフューザーを用いるのも良いでしょう。
※【ディフューザー】アロマセラピーで香りを拡散するための電気式芳香器。
浴槽にお湯を張り、精油1~5滴を落として、良くかき混ぜます。
精油はお湯には完全に溶けないため、安全に使用するためには、水と油が混ざるように乳化剤(無水エタノール、はちみつ、天然塩など)を併用することをお勧めします。38度前後の温めのお湯に30分程度ゆっくり肩までつかって全身浴を行うことで、血液循環が促進され、新陳代謝を高めるとともに、全身をリラックスさせることができます。アロマバスでは、精油の香りの効果と皮膚から浸透する効果のどちらも期待できますので、深呼吸しながらお湯につかれば、リラックス効果も特に高まります。
参考文献)アロマセラピー標準テキスト 基礎編・臨床編 日本アロマセラピー学会編
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