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【AMAROK経営者健康あんしんアクションプロジェクト】 あんしん財団と大妻女子大学との共同研究「AMAROK経営者健康あんしんアクションプロジェクト」では、中小企業経営者の健康調査・分析にもとづき論文発表を行いました。

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その他情報

 あんしん財団では、「AMAROK経営者健康あんしんアクションプロジェクト」として、フランスに本部を置くAMAROK(中小企業経営者健康問題支援機構)が実施してきた研究手法により、大妻女子大学と共同で中小企業経営者や個人事業主の健康・メンタルヘルスについて調査・分析を行い、得られた知見をもとに経営者自身の健康に役立つ情報を発信するとともに、先行するフランスのAMAROKと調査結果の比較を行い国際的な研究活動を行い研究成果の論文発表を行っています。
以下の研究論文について、『J-STAGE(※)』でご覧いただくことができます。ぜひご覧ください。

○「日仏経営学会誌」第37号、2020年6月、p.1-13 (Kamei, Ogyu, Guiliani, Torres)
Gestion de la santé des dirigeants de PME
Comparaison France-Japon

https://doi.org/10.32233/sfjg.37.0_1

○日本リスクマネジメント学会誌「危険と管理」第51号 2020年4月、p.210-222 (亀井克之 尾久裕紀 金子信也)
中小企業の事業継承と経営者の健康
日仏共同調査より

https://doi.org/10.32300/jarms.0.51_210

○日本リスクマネジメント学会誌「危険と管理」第50号、2019年6月、p.33-39 (亀井克之 尾久裕紀 金子信也)
中小企業における健康経営と経営者の健康
日仏比較研究より

https://doi.org/10.32300/jarms.0.50_33

○日本経営学会第91回大会、2017年8月31日~9月2日、経営学論集第88集「公共性と効率性のマネジメントーこれからの経営学ー」(亀井克之)
(03)中小企業経営者の健康資産
ー日仏比較研究ー

https://doi.org/10.24472/abjaba.88.0_F3-1

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